特許
J-GLOBAL ID:200903066643435698

灯油集中供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-076436
公開番号(公開出願番号):特開2002-274599
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 機器破損や灯油漏れ発生の可能性が低く、大容量のタンクやポンプを必要とせず、緊急時や所要時の灯油供給停止を容易且つ確実に実行して、安全性を向上させることの可能な灯油集中供給システムを提供する。【解決手段】 ポンプにより共用灯油タンク12から灯油供給配管を介して複数階の複数の灯油需要者に対して灯油を供給する。灯油供給配管は共通配管32とこれにそれぞれ接続された各階配管とを有する。共通配管32はポンプを介して共用灯油タンク12と接続されており、各階配管は灯油需要者のそれぞれの室内配管と需要者流量計を介して接続されており、共通配管32と各階配管との間には各階灯油タンクが介在している。各階灯油タンクと共通配管32との間には流入側弁が介在し、各階灯油タンクと各階配管との間には流出側弁が介在し、これらの弁はポンプ制御盤のメインCPUにより制御される。
請求項(抜粋):
ポンプにより共用灯油タンクから灯油供給配管を介して複数階の複数の灯油需要者に対して灯油を供給する灯油集中供給システムであって、前記灯油供給配管は共通配管と該共通配管にそれぞれ接続された各階配管とを有しており、前記共通配管は前記ポンプを介して前記共用灯油タンクと接続されており、前記各階配管は前記灯油需要者のそれぞれの室内配管と需要者流量計を介して接続されており、前記共通配管と前記各階配管との間には各階灯油タンクが介在しており、前記各階灯油タンクと前記共通配管との間には該各階灯油タンクへの流入側の弁が介在しており、前記各階灯油タンクと前記各階配管との間には該各階灯油タンクからの流出側の弁が介在しており、前記流入側の弁及び前記流出側の弁の開閉を制御する制御手段が設けられていることを特徴とする灯油集中供給システム。
IPC (3件):
B67D 5/04 ,  B67D 5/32 ,  F23K 5/16
FI (3件):
B67D 5/04 Z ,  B67D 5/32 H ,  F23K 5/16
Fターム (16件):
3E083AA20 ,  3E083AB20 ,  3E083AC02 ,  3E083AC08 ,  3E083AD18 ,  3E083AD22 ,  3E083AD27 ,  3E083AD28 ,  3E083AE04 ,  3E083AJ10 ,  3K068AA15 ,  3K068CA05 ,  3K068CB02 ,  3K068CC01 ,  3K068DA01 ,  3K068DA09

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