特許
J-GLOBAL ID:200903066644371677

油性白色マーキングペン用インキ組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-104560
公開番号(公開出願番号):特開平6-313140
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】溶剤がアルコール又はエーテル系であり、毒性が実質的になく、且つ、速乾性であつて、着色吸収性筆記面に色沈みなく、隠蔽性よく、鮮明かつ明瞭に筆記することができ、更に、非吸収性筆記面には耐摩擦性にすぐれた筆跡を形成することができ、しかも、ペン先での色分かれのない油性白色マーキングペン用インキ組成物を提供することにある。【構成】本発明による油性白色マーキングペン用インキ組成物は、(a) 炭素数1〜3の脂肪族低級アルコール、及び(b) 炭素数2又は3のグリコールと炭素数1〜3の脂肪族低級アルコールとのモノエーテルよりなる群から選ばれる少なくとも1種の有機溶剤に、(c) ケトン樹脂及びアルキルフエノール樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂を溶解させると共に、(d) 酸化チタンと、(e) 微粉末シリカ及び微粉末炭酸マグネシウムよりなる群から選ばれる少なくとも1種の添加剤とを分散させてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
(a) 炭素数1〜3の脂肪族低級アルコール、及び(b) 炭素数2又は3のグリコールと炭素数1〜3の脂肪族低級アルコールとのモノエーテルよりなる群から選ばれる少なくとも1種の有機溶剤に、(c) ケトン樹脂及びアルキルフエノール樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂を溶解させると共に、(d) 酸化チタンと、(e) 微粉末シリカ及び微粉末炭酸マグネシウムよりなる群から選ばれる少なくとも1種の添加剤とを分散させてなる油性白色マーキングペン用インキ組成物。
IPC (2件):
C09D 11/16 PUB ,  C09D 11/10 PTT
引用特許:
審査官引用 (3件)

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