特許
J-GLOBAL ID:200903066646572483
排ガス処理装置および処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-019445
公開番号(公開出願番号):特開平7-229615
出願日: 1994年02月16日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 補助燃料使用量を低減し、触媒の被毒を防止し、長期間安定な排ガス処理を行うことができる排ガス処理方法を提供する。【構成】 触媒燃焼式助燃バーナ4を備えた燃焼炉1を有する排ガス処理装置を用いた、触媒被毒成分を含有する排ガスの処理方法であって、触媒燃焼式助燃バーナ4の燃焼触媒層8の出口に被処理ガスcの一部を導入し、これを補助燃料aを触媒燃焼した際の燃焼ガス中で燃焼し、発生する触媒燃焼時の燃焼ガスよりも高温の燃焼ガス中に残りの被処理ガスを導入して燃焼する。【効果】 補助燃料使用量が減少し、しかも触媒寿命が延命され、長期間安定な排ガス処理が可能となる。
請求項(抜粋):
触媒燃焼式助燃バーナを備えた燃焼炉を有する排ガス処理装置を用いた、触媒被毒成分を含有する排ガスの処理方法であって、前記触媒燃焼式助燃バーナの触媒層出口に被処理ガスの一部を導入し、該被処理ガスの一部を、補助燃料を触媒燃焼した際の燃焼ガス中で燃焼することにより発生する、前記触媒燃焼時の燃焼ガスよりも高温の燃焼ガス中に残りの被処理ガスを導入して燃焼することを特徴とする排ガス処理方法。
IPC (4件):
F23G 7/06 102
, F23G 7/06 ZAB
, B01D 53/86 ZAB
, B01D 53/94
FI (2件):
B01D 53/36 ZAB
, B01D 53/36 101 A
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