特許
J-GLOBAL ID:200903066647411556

車高調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-368545
公開番号(公開出願番号):特開2001-182771
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 車高調整を自動的に行うのはもちろんのこと、伸縮ストロークを大きくし得て効果的な車高調整を実現し得る。【解決手段】 シリンダ11に対してピストンロッド12を出没可能に挿通させると共に伸縮時のポンピング作動で外部に油圧を供給する車高調整器本体1に連通するリザーバ4が車高調整器本体1の外部に配在されてなる一方で、車高調整器本体1を構成するシリンダ11内にこのシリンダ11との間で環状隙間Sを形成する内筒13が収装されてなり、車高調整器本体1の外周に配在されて車高調整器本体1内からの圧力室Rへの油圧の供給時に伸長して車高調整器本体1を伸長方向に附勢する懸架バネ2のバネ力を高くすると共に圧力室Rに供給された油圧を車高調整器本体1内に戻すときに収縮して懸架バネ2のバネ力を低くする油圧機構3における上記の圧力室Rの油圧を車高調整器本体1内に戻す圧力解放ポート11bが上記の環状隙間Sに連通されてなる。
請求項(抜粋):
シリンダに対してピストンロッドを出没可能に挿通させると共に伸縮時のポンピング作動で外部に油圧を供給する車高調整器本体と、この車高調整器本体を伸長方向に附勢する懸架バネと、車高調整器本体の外周に配在されて車高調整器本体内からの圧力室への油圧の供給時に伸長して懸架バネのバネ力を高くすると共に圧力室に供給された油圧を車高調整器本体内に戻すときに収縮して懸架バネのバネ力を低くする油圧機構とを有してなる車高調整装置において、車高調整器本体の伸縮時に油を給排するリザーバが車高調整器本体の外部に配在されてなる一方で、車高調整器本体を構成するシリンダ内にシリンダとの間で環状隙間を形成する内筒が収装されてなると共に、油圧機構の圧力室における油圧を車高調整器本体内に解放する圧力解放ポートが上記の環状隙間に連通されてなることを特徴とする車高調整装置
IPC (2件):
F16F 9/50 ,  B60G 17/044
FI (2件):
F16F 9/50 ,  B60G 17/044
Fターム (9件):
3D001AA00 ,  3D001AA08 ,  3D001DA03 ,  3J069AA54 ,  3J069AA64 ,  3J069DD20 ,  3J069DD47 ,  3J069EE10 ,  3J069EE70

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