特許
J-GLOBAL ID:200903066649544197

基準平面設定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-178660
公開番号(公開出願番号):特開平8-043096
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 基準平面と垂直線を設定する基準平面設定装置の光学部品点数を削減し、光の使用効率を高める。【構成】 基準平面設定装置2に、一次平行光線束L0を発生する発光手段21を、該一次平行光線束L0が、回転軸線62に直交する平面に平行に、且つ、前記回転軸線62と交差するように配置し、前記交差する位置に前記一次平行光線束L0を水平平行光線束L1と2本の垂直平行光線束L2、L3とに分割するビームスプリット手段24を配置した。従って、ハーフミラー等の光学部品を使用せずに、前記発光手段21と前記ビームスプリット手段24とを前記回転軸線62を中心として回転させるだけで、前記水平平行光線束L1で基準平面を設定し、前記2本の垂直平行光線束L2、L3で垂直線を設定できる。
請求項(抜粋):
回転軸線回りに回転される水平平行光線束で基準平面を設定し、前記回転軸線に沿って上下2方向に射出される2本の垂直平行光線束で垂直線を設定する基準平面設定装置であって、一次平行光線束を発生する発光手段を、該一次平行光線束が、前記回転軸線に直交する平面に平行に、且つ、前記回転軸線と交差するように配置し、前記交差する位置に、前記一次平行光線束を前記水平平行光線束と2本の垂直平行光線束とに分割するビームスプリット手段を配置し、前記発光手段と前記ビームスプリット手段とを前記回転軸線を中心に回転させる回転手段を設けたことを特徴とする基準平面設定装置。
IPC (2件):
G01C 15/00 ,  G01C 5/00

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