特許
J-GLOBAL ID:200903066649971010

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-062356
公開番号(公開出願番号):特開2001-246065
出願日: 2000年03月07日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】遊技盤の裏側に球を導き入れて、球の動きを遊技者に想像させるとともに、球の動きに対して、遊技者が入賞への期待感を十分にもつことができるようにして、遊技の興趣を高めることができる遊技機を提供する。【解決手段】球が落下途中で球受入部80に入った場合、その入口内部にあるセーフ口81またはアウト口82に入る。ここでアウト口82に入ってしまった場合は何ら利益は得られないが、セーフ口81にうまく入賞すれば、所定数の賞球が払い出される。しかもセーフ口81に入った球は、導出経路84を介して可変入賞装置90の真上に送り出され、このとき可変入賞装置90の可動片91は閉状態より開状態に開くが、この開状態の際に球が入口内部に入ると、さらに入口内部のセーフ口92に球が入ることで、所定数の賞球が払い出される。
請求項(抜粋):
遊技盤上に球を打ち出す遊技で、打球が落下する途中で遊技盤上にある各種役物に入賞すると、遊技者に賞球を払い出すなど所定の利益を付与する遊技機において、遊技盤上の適所に配設された球受入部と、遊技盤上における前記球受入部の下方に配設された可変入賞装置とを具備して成り、前記球受入部は、その入口内部に、球が入ることで所定の利益が遊技者に付与されるセーフ口と、球が入っても遊技者に何らの利益も付与されないアウト口とが並設され、さらに前記セーフ口およびアウト口の少なくとも一方に入った球を、前記可変入賞装置の真上付近に送り出す導出経路を有し、前記可変入賞装置は、その入口を球の入賞が困難な閉状態と球の入賞が容易な開状態とに開閉可能な可動片を有し、さらに入口内部に前記セーフ口およびアウト口の何れか一方を設けて成ることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 312
FI (2件):
A63F 7/02 311 A ,  A63F 7/02 312 Z
Fターム (7件):
2C088AA42 ,  2C088EB03 ,  2C088EB28 ,  2C088EB47 ,  2C088EB51 ,  2C088EB53 ,  2C088EB55

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