特許

J-GLOBAL ID：200903066652853044

希土類永久磁石の製造方法

発明者： 御手洗 浩成 ,  菊池 永喜 ,  本蔵 義信
出願人/特許権者： 愛知製鋼株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-334440
公開番号（公開出願番号）：特開平7-138672
出願日： 1991年11月22日
公開日（公表日）： 1995年05月30日
要約：

【要約】【構成】重量比で22〜27%のR(但しRは希土類元素のSm,Nd,Pr,Y,Ceの1種以上)、10〜25%のFe、5〜10%のCu、0.1〜6%のM(MはMn,Ti,Zr,Hfの1種以上),又は必要に応じて少量のB、P、Sの1種又は2種以上を含み、残部が実質的にCoからなる組成の磁石材料を、液相晶出温度開始である1120〜1200°Cにて一次焼結し、続いて1140〜1230°Cでかつ前記一次焼結温度より20〜30°C高い温度で二次焼結することを特徴とする希土類永久磁石の製造方法。【効果】保磁力(bHc)、角形比((BH)max/B2)が改善され、かつ焼結時の製造歩留りが向上する。

請求項（抜粋）：

重量比で22〜27%のR(但しRは希土類元素のSm,Nd,Pr,Y,Ceの1種以上)、10〜25%のFe、5〜10%のCu、0.1〜6%のM(MはMn,Ti,Zr,Hfの1種以上),残部が実質的にCoからなる組成の磁石材料を、液相晶出温度開始である1120〜1200°Cにて一次焼結し、続いて1140〜1230°Cでかつ前記一次焼結温度より20〜30°C高い温度で二次焼結することを特徴とする希土類永久磁石の製造方法。

IPC (3件)：

C22C 1/04 ,  C22C 19/07 ,  H01F 1/053