特許
J-GLOBAL ID:200903066653089364

ジョイントコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-113873
公開番号(公開出願番号):特開2000-306645
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 端子金具とジョイント端子を支障なく接続させる。【解決手段】 ハウジング10内にジョイント端子30を設け、ハウジング10の開口21を防水部材50で塞ぎ、その防水部材50をカバー22で抜止めした。ハウジング10に挿入した複数の端子金具40は、ジョイント端子30と接続することで短絡状態とされる。端子金具40とジョイント端子30との接触は、端子金具40のタブ41をジョイント端子30の舌片32に対して摺接させる形態とされているので、角筒部内にタブ片を差し込む形態のように突き当たったりタブ片が変形したりする虞がなく、端子金具40とジョイント端子30とを支障なく接続させることができる。
請求項(抜粋):
一面側のみに開口された袋小路状のハウジングと、このハウジングの内部に設けられる導電性のジョイント端子と、前記ハウジング内に挿入されて前記ジョイント端子に接続される複数の端子金具と、弾性材料からなるとともに前記ハウジングの開口への組付けを可能とされ、前記端子金具の貫通を許容し且つその端子金具に接続された電線に対して弾性的に水密状態に密着する挿通孔が形成された防水部材と、前記ハウジングに組み付けられることで前記防水部材を抜止め保持するカバーとを備えてなり、前記端子金具は、挿入方向に延出する形態であって前記ジョイント端子に接触されるタブを有しており、前記ジョイント端子は板材をなし、前端部に配されて前記ハウジングの奥壁部に圧入される圧入部と、これより後方において切り起こしにより撓み変形可能に形成され前記端子金具のタブが弾性的に摺接される舌片と、この舌片より後方において切り起こしにより撓み変形可能に形成され前記端子金具に係止することでその端子金具を抜止め状態とする抜止片とから構成されていることを特徴とするジョイントコネクタ。
IPC (2件):
H01R 31/08 ,  H01R 13/42
FI (2件):
H01R 31/08 Q ,  H01R 13/42 C
Fターム (9件):
5E087EE04 ,  5E087FF02 ,  5E087GG17 ,  5E087GG25 ,  5E087LL03 ,  5E087LL12 ,  5E087RR25 ,  5E087RR36 ,  5E087RR47
引用特許:
出願人引用 (3件)

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