特許
J-GLOBAL ID:200903066653617930

画像形成装置及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153806
公開番号(公開出願番号):特開2000-056730
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 電子放出素子を用いた画像形成装置における消費電力を抑制する。【解決手段】 複数の電子放出素子と、該電子放出素子から放出される電子の照射により発光する発光体と、前記複数の電子放出素子のそれぞれを順次選択し、選択した電子放出素子に選択していない電子放出素子に与える電位と異なる所定の電位を与える第1の電位印加手段と、少なくとも選択された前記電子放出素子に、画像信号に応じた電位を与える第2の電位印加手段とを有する画像形成装置において、選択された電子放出素子に印加される電圧を、該選択された電子放出素子からの電子の照射による前記発光体の発光を要求されない時に、該電子放出素子からの電子の照射による前記発光体の発光が生じるか生じないかのしきい値の近傍とする。
請求項(抜粋):
複数の第1配線と複数の第2配線とを用いてマトリクス配線した複数の電子放出素子と、該電子放出素子から放出される電子の照射により発光する発光体と、前記複数の第1配線のそれぞれを順次選択し、選択した第1配線に選択していない第1配線の電位と異なる所定の電位を与える第1配線駆動回路と、前記複数の第2配線のそれぞれに、画像信号に応じた電位を与える第2配線駆動回路と、を有する画像形成装置であって、前記第1配線駆動回路によって選択された第1配線に接続される電子放出素子であって、該電子放出素子からの電子の照射による前記発光体の発光を要求されない電子放出素子における、前記第1配線と第2配線によってそれぞれ与えられる電位間の電位差が、該電子放出素子からの電子の照射による前記発光体の発光が生じるか生じないかのしきい値の近傍であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G09G 3/22 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 642
FI (4件):
G09G 3/22 H ,  G09G 3/20 K ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 642 J
引用特許:
審査官引用 (3件)

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