特許
J-GLOBAL ID:200903066654170394

リモコンのデータ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-213743
公開番号(公開出願番号):特開平5-347785
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 学習型リモコンとプリプログラムリモコンとの特徴を活かし、簡単な操作で、あらゆる機器について適用可能なリモコンを得ることを目的とする。【構成】 個々のリモコン20の任意の1つのキー21を押して多機能リモコン50にてリモコンデータを読み込む。多機能リモコン50のROM65内のメモリ内容と、読み込んだリモコン20の信号形式とを比較判定して、目的のメーカーの目的の機種を検索する。検索されたリモコンデータの中からその信号形式のみをRAM64の機能別メモリ領域に、ポインタとして記憶しておく。その後、多機能リモコン50の機能別キー66を操作すれば、目的のリモコンデータが読み出されて被制御機器40が遠隔操作される。
請求項(抜粋):
機能別のキー66と、この機能別のキー66毎に対応した多機種の全リモコンデータを記憶したメモリ70を有するとともに、新たに学習したときに記憶するための学習データメモリ59を有するリモートコントロール装置において、任意の機種のリモコン20を多機能リモコン50に突き合わせ、前記任意のリモコン20の任意の1つのキー21の操作によりリモコン情報信号を送信する工程と、このリモコン情報信号から特定のメーカーの特定の機種を判別可能な信号形式を抽出する工程と、この信号形式と前記多機能リモコン50にメモリされた信号形式とを比較する工程と、この信号形式と一致する1つのリモコンデータを、多機能リモコン50内のメモリ70を検索し、多機能リモコン50内のバックアップRAM64にこの信号形式をポインタとしてメモリする工程とからなることを特徴とするリモコンのデータ処理方法。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311 ,  F24F 11/02 104 ,  H04N 5/00

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