特許
J-GLOBAL ID：200903066654744137

インクジェットインク組成物及びプリンティングプロセス

発明者：
ジョン ウェイ-ピン リン

ジョン ウェイ-ピン リン について


出願人/特許権者：
ゼロックス コーポレーション

ゼロックス コーポレーション について


代理人 (1件)： 吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-350032
公開番号（公開出願番号）：特開2001-207095
出願日： 2000年11月16日
公開日（公表日）： 2001年07月31日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】 色間にじみ防止剤を含むインクジェットインク組成物及びプリンティングプロセスを提供する。【解決手段】 水、着色剤1個以上のフッ素原子を含有する水溶性又はインク適合性の色間にじみ防止剤を含むインクジェットインク組成物であって、前記色間にじみ防止剤は、([Rf)m-(G)b]n(A)}s(X)p(Rf)は、C1〜C10アルキル、環状アルキル、アルケニル、アルキニル、又はアルコキシル基で、各Cの置換基はH又はF。(G)は、C6〜C10アルキル基で、各Cの置換基は、H、F、芳香族基、又はC1〜C20環状アルキル基。(A)は、酸性官能基、又はエチレンオキシド、プロピレンオキシド、ポリエチレンオキシド、ポリプロピレンオキシド、及びポリ(エチレンオキシド-コ-プロピレンオキシド)から選ばれる水適合性基。(X)は、一価金属カチオン、多価金属カチオン及びmは約1〜10。bは0又は1、nは1又は2、sは1又は2、pは1又は2、及びTは約3〜20。のインクジェットインク組成物及び組成物使用のプロセス。
請求項（抜粋）：
水と、染料又は顔料又は染料と顔料の混合物の着色剤と、少なくとも1個のフッ素原子を含有する水溶性又はインク適合性の色間にじみ防止剤と、を含むインクジェットインク組成物であって、前記色間にじみ防止剤は、式(I):【化1】{[(Rf)m-(G)b]n(A)}s(X)p 式(I)[式中、a)(Rf)は、C1〜C10アルキル、環状アルキル、アルケニル、アルキニル、又はアルコキシル基で、各炭素原子上の置換基は水素又はフッ素から独立して選ばれ;b)(G)は、C6〜C10アルキル基で、各炭素原子上の置換基は、水素又はフッ素原子、芳香族基、又はC1〜C20環状アルキル基から独立して選ばれ;c)(A)は、酸性官能基、又はエチレンオキシド、プロピレンオキシド、ポリエチレンオキシド、ポリプロピレンオキシド、及びポリ(エチレンオキシド-コ-プロピレンオキシド)から選ばれる水適合性基であり;d)(X)は、1)一価金属カチオン、例えば、Li+、Na+、K+、Rb+、Cs+、Ag+、及びFr+;2)多価金属カチオン、例えば、Ca++、Mg++、Zn++、Ba++、Fe++、Sn++、Sr++、Cd++、Cu++、Co++;及び3)一般式:【化2】{式中、R1、R2、R3、及びR4は、水素、アルキル基、環状アルキル基(R1、R2、R3、及びR4のそれぞれ、又はR1、R2、R3、及びR4基の任意の二つが接続して環を形成しうる)、及びヒドロキシアルキル基から独立して選ばれる}のアンモニウム基から選ばれるカチオンであるか;又は4)あるいは、(A)がエチレンオキシド、プロピレンオキシド、ポリエチレンオキシド、ポリプロピレンオキシド、及びポリ(エチレンオキシド-コ-プロピレンオキシド)のような水適合性基の場合、水素、アミン、ヒドロキシル、又はアルコキシル基であり;e)mは約1〜10の範囲の数字、bは0又は1、nは1又は2、sは1又は2、pは1又は2、及びTは約3〜20の範囲の数字である]で表されることを特徴とするインクジェットインク組成物。
IPC (3件)：
C09D 11/00 ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00
FI (3件)：
C09D 11/00 ,  B41M 5/00 E ,  B41J 3/04 101 Y
引用特許：
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM