特許
J-GLOBAL ID:200903066657233931

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-330624
公開番号(公開出願番号):特開2005-096146
出願日: 2003年09月22日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 生産性を確保しつつ高画質な印字を可能にする記録装置を提供する。【解決手段】 記録装置では、用紙がスターホイール70によって搬送ローラ100に対して押し付ける構成なので、用紙の種類、インク付着による用紙の電気的特性の変化や環境温湿度変化等、静電吸着状態に影響を及ぼす変化に拘らず、安定して用紙を搬送することができる。一方、記録ヘッド44に対向する位置には、インク滴を受けるメンテナンス装置81が配置されているため、搬送ローラ100によって複数の用紙を連続搬送(印字中)であっても、用紙通過後で後続の用紙先端到達前にメンテナンス装置81に向けてインク滴を吐出することによって、記録ヘッド44のインク滴吐出性能を初期化することができる。すなわち、生産性を確保しつつ、高画質な印字を可能にすることができる。【選択図】 図18
請求項(抜粋):
記録ヘッドから液滴を記録媒体に対して吐出することによって記録媒体に画像を記録する記録装置であって、 記録媒体に対して液滴を吐出する記録ヘッドと、 前記記録ヘッドの液滴吐出面に対向する位置に配設され、前記液滴を収容可能な液体受けと、 前記記録媒体の記録面の裏面に当接して駆動力を付与する搬送ロールを有して、前記記録ヘッドと前記液体受けとの間に前記記録媒体を非静電吸着方式で搬送する搬送手段と、 搬送方向に隣り合う前記搬送ロールの間に前記記録媒体が入り込むことを防止する防止機構と、 を備えることを特徴とする記録装置。
IPC (2件):
B41J13/076 ,  B41J2/01
FI (2件):
B41J13/076 ,  B41J3/04 101Z
Fターム (15件):
2C056EA20 ,  2C056FA13 ,  2C056HA07 ,  2C056HA32 ,  2C056HA34 ,  2C056JA05 ,  2C056JB04 ,  2C056JC23 ,  2C059BB06 ,  2C059BB07 ,  2C059BB10 ,  2C059BB13 ,  2C059CC03 ,  2C059CC06 ,  2C059CC24
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
  • プリント装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-033619   出願人:キヤノン株式会社
  • インクジェットプリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-120567   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 搬送機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-142307   出願人:富士ゼロックス株式会社
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