特許
J-GLOBAL ID:200903066657901837

手押し車におけるハンドル及び腰掛けシートの高さ調節機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-206183
公開番号(公開出願番号):特開2003-019959
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】【課題】 手押し車において、使い勝手の良い、腰掛けシートの座部やハンドルの高さを調節するための高さ調節機構を提供する。【解決手段】 手押し車1のハンドル高さ調節機構40及び座部高さ調節機構50であって、各支持パイプ41,51の対向面側において、複数の位置決め穴48c,58cがパイプ長手方向に配設され、ハンドル12及び座部60は、各支持パイプ41,51に対して長手方向にスライド自在である左右一対のハンドルパイプ44,ガイド部54と、ハンドルパイプ44,ガイド部54の両方を連結する連結水平パイプ42,52とを備え、連結水平パイプは、中空部43,53と、中空部の支持パイプ側端面に形成された開口48b,48bと、中空部の中に収納されて中空部の開口から出し入れ自在の左右一対のロックピン48,58と、ロックピンから外方に突出する操作ノブ46,55とを有する。
請求項(抜粋):
車体の骨格を形成するフレームの上部にハンドルを備えてなり、前記フレームは、ハンドルを支持するために略垂直方向に延在する互いに平行な一対のハンドル支持パイプを含み、前記ハンドルは、左右の各ハンドルグリップから略下方に延在する互いに平行な一対のハンドルパイプを備え、各ハンドルパイプの下端部を各ハンドル支持パイプの上端部に摺動自在に外嵌してなる手押し車において、前記一対のハンドルパイプを一体的にかつ連通自在に連結する連結水平パイプと、該連結水平パイプの中空部内に摺動自在に収納された左右一対のロックピンと、前記各ロックピンに固定され、かつ連結水平パイプの所定個所に軸心方向に形成したスロットから外側に突出する操作ノブとを備え、さらに、各ハンドル支持パイプの対向面側には、ロックピンと協働する複数個の位置決め穴が上下方向に形成されており、連結水平パイプの中空部とハンドルパイプの中空部とは互いに連通しており、ハンドルパイプをハンドル支持パイプに対して高さ位置を調整した上で、各操作ノブを操作して、各ロックピンの先端部を各ハンドル支持パイプの該当位置決め穴に差し込むことにより、ハンドルをその支持パイプに固定するようにしたことを特徴とするハンドルの高さ調整機構。
IPC (5件):
B62B 5/00 ,  A61G 5/02 501 ,  A61G 5/02 506 ,  B62B 5/06 ,  B62B 9/12
FI (5件):
B62B 5/00 D ,  A61G 5/02 501 ,  A61G 5/02 506 ,  B62B 5/06 E ,  B62B 9/12 Z
Fターム (15件):
3D050AA03 ,  3D050DD01 ,  3D050EE15 ,  3D050GG03 ,  3D050KK15 ,  3D051AA02 ,  3D051AA08 ,  3D051AA22 ,  3D051BA03 ,  3D051BB03 ,  3D051BB19 ,  3D051BB27 ,  3D051BB39 ,  3D051CA05 ,  3D051CB02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ショッピングカー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-216925   出願人:象印ベビー株式会社
  • 走行装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-237389   出願人:ピジョン株式会社

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