特許
J-GLOBAL ID:200903066662317000

再充電可能バッテリ用インテリジェントパワー管理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-271986
公開番号(公開出願番号):特開2002-142377
出願日: 2001年09月07日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 バッテリ寿命に悪影響を与えることなしに再充電可能なバッテリを再充電させる技術を提供する。【解決手段】 外部電力が使用可能であり且つ1個又はそれ以上のセルが実質的に放電されている場合に、実質的に放電されているセルを完全に放電させ且つ再充電させるために一度に1個選択する。電子装置の使用がそのセルを実質的に放電させるまで、部分的に放電されているが実質的に放電されているものではないセルはその状態のままとさせる。セルが再充電されると、次に実質的に放電されているセルを消耗させ且つ再充電させ、且つ全てのセルが完全に充電されるまで同様な動作を行う。外部電力の除去によってセルの充電が中断されると、電子装置へパワーを供給するために別のセルが使用され且つ外部電力が回復されると再充電が再開される。従って、使用中以外は充電器に維持されている装置を、バッテリ寿命に悪影響を与えることなしに、使用し且つ充電器へ復帰させることが可能である。
請求項(抜粋):
パワーシステムにおいて、バッテリ寿命を延ばすためにサイクル動作を必要とする物質から構成されており且つ並列接続されている少なくとも2個の再充電可能なバッテリセル、前記少なくとも2個のバッテリセルを外部電源へ接続することを可能とすべく適合されている接続ポート、前記少なくとも2個のバッテリセルの充電を制御する制御論理、を有しており、前記制御論理は、前記接続ポートを介して外部電力が使用可能である場合に再充電を必要とする前記少なくとも2個のバッテリセルの各々を順番に選択し、前記選択したバッテリセルを消耗させ、且つ前記選択したバッテリセルを再充電させ、その場合に各バッテリセルが独立的に選択され、消耗され、再充電されることを特徴とするパワーシステム。
IPC (3件):
H02J 7/04 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/02
FI (3件):
H02J 7/04 B ,  H01M 10/44 P ,  H02J 7/02 G
Fターム (11件):
5G003AA01 ,  5G003BA04 ,  5G003CB08 ,  5G003CC02 ,  5H030AA03 ,  5H030AS14 ,  5H030BB01 ,  5H030BB21 ,  5H030FF41 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44

前のページに戻る