特許
J-GLOBAL ID:200903066662898933
極薄銅条の切断方法及び極薄銅条切断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-156479
公開番号(公開出願番号):特開平11-006082
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、広幅極薄銅条を迅速且つ正確に切断でき、しかも切断により得られた狭幅極薄銅条には残留歪み、変形、反り等の機械的欠陥をなくすことができる極薄銅条の切断方法及び極薄銅条切断装置を提供することにある。【解決手段】本発明は、次の2点にある。(1)広幅極薄銅条の切断線に沿って該広幅極薄銅条を溶解する化学薬品を塗布した耐蝕性線材を連続若しくは間欠的に接触させ、前記切断線に沿って溶解、切断することを特徴とする極薄銅条の切断方法。(2)広幅極薄銅条と線材とを送り込むことができる一対の送り込みガイドロール及びその送り込み側ダンパーと、該送り込まれた線材を送り出すことができる一対の送り出しガイドロール及び送り出しダンパーと、前記線材をループ状に回転、ガイドできる線材送り込み駆動ロール及び線材送り出し駆動ロールと、該線材送り込み駆動ロールを通過した前記線材表面に溶解性化学薬品を塗布する薬品塗布装置とを具備して成ることを特徴とする極薄銅条切断装置。
請求項(抜粋):
広幅極薄銅条の切断線に沿って該広幅極薄銅条を溶解する化学薬品を塗布した耐蝕性線材を連続若しくは間欠的に接触させ、前記切断線に沿って溶解、切断することを特徴とする極薄銅条の切断方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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