特許
J-GLOBAL ID:200903066663327115
陳列装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-076033
公開番号(公開出願番号):特開平9-262163
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】脚体を長短切り換えることにより、幅狭のベース板と幅広のベース板とを選択的に装着できるようにした陳列装置において、支持強度の低下やガタ付きの発生を将来することなく、幅広のベース板を使用しできるようにする。【手段】補助脚体7を、その後端に突設した係止爪21を利用して主脚体5に継ぎ足すことにより、主脚体5と補助脚体7との上面の高さを揃える。主ベース板6の下面に固着した左右長手の補強部材14を、主脚体5と補助脚体7との上面に跨がった状態で載せて、補助脚体7のガタ付きを防止する。更に、主脚体5と補助脚体7との両方にアジャスターボルト17を設けて、支持強度を向上させる。
請求項(抜粋):
左右に適宜隔てて立設した支柱と、これら左右支柱の相互間を連結する連結部材と、左右支柱の下部から前向きに突設した主脚体と、該主脚体の前端面に着脱自在に継ぎ足される補助脚体と、前記主脚体のみを使用した状態のときに当該左右主脚体で支持される主ベース板と、主脚体に補助脚体を継ぎ足した状態のときにそれら左右主脚体と補助脚体とで支持される補助ベース板とを備え、前記主脚体の前端部と補助脚体とにアジャスターボルト等の接地部を設けると共に、主脚体と補助脚体との上面を同じ高さに設定する一方、前記主ベース板及び補助ベース板を下向き開口の浅い皿状又は中空板状に形成し、少なくとも補助ベース板の下面に左右方向に沿って延びる補強部材を設け、この補強部材を、主脚体と補助脚体との両方に跨がった状態で載るような位置に配置したこと、を特徴とする陳列装置。
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