特許
J-GLOBAL ID:200903066664310739
燃焼装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316717
公開番号(公開出願番号):特開2001-132906
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 濃淡燃焼方式による燃焼装置において、排ガス中の窒素酸化物の低減を図ると同時に一酸化炭素や刺激臭が発生するのを防止する。【解決手段】 気化器25内を仕切壁27で分離し、濃気化室28と淡気化室29のそれぞれにノズル22の濃燃料噴出口23と淡燃料噴出口24を臨ませている。濃気化室28の下流には濃炎口37、淡気化室29の下流には淡炎口40を設けている。従って、濃炎口37に形成する濃火炎41と淡炎口40に形成する淡火炎42は独立した経路により混合気が形成されるので、より均一で適正な燃料と空気の配分が維持され、窒素酸化物を低減しながら、一酸化炭素や刺激臭の発生を低減できる。
請求項(抜粋):
液体燃料を供給する燃料供給手段と、供給された液体燃料を噴出する複数の噴出口を有するノズルと、前記ノズルから噴出された液体燃料を気化する気化器と、この気化器の内部を仕切壁により分離して構成した濃い濃度の気化ガスを形成する濃気化室と、薄い濃度の気化ガスを形成する淡気化室と、前記濃気化室の下流側に濃搬送通路を介して連接された濃炎口と、前記淡気化室の下流側に淡搬送通路を介して連接された淡炎口と、燃焼用空気を供給する送風機とを備え、前記ノズルの一方の燃料噴出口を濃燃料噴出口として前記濃気化室に液体燃料を供給し、他方の燃料噴出口を淡燃料噴出口として前記淡気化室に液体燃料を供給する燃焼装置。
IPC (5件):
F23C 11/00 329
, F23C 11/00 ZAB
, F23D 11/10
, F23D 11/44
, F23L 1/00
FI (5件):
F23C 11/00 329
, F23C 11/00 ZAB
, F23D 11/10 C
, F23D 11/44 B
, F23L 1/00 B
Fターム (36件):
3K023BA04
, 3K023BA13
, 3K052AA05
, 3K052AA06
, 3K052AB04
, 3K052AB06
, 3K052AB08
, 3K052AB09
, 3K052AB11
, 3K052AB12
, 3K052AB14
, 3K052CA12
, 3K052CA16
, 3K052EA08
, 3K052EB01
, 3K052EB09
, 3K052GA05
, 3K052GA06
, 3K052GB04
, 3K052GB06
, 3K052GB08
, 3K052GB09
, 3K052GC01
, 3K052GD01
, 3K052GE01
, 3K052JA01
, 3K065TA01
, 3K065TA04
, 3K065TB13
, 3K065TC02
, 3K065TC05
, 3K065TD02
, 3K065TD04
, 3K065TE01
, 3K065TF03
, 3K065TH04
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