特許

J-GLOBAL ID：200903066665940078

回線品質測定装置

発明者： 久野 威 ,  杉山 晃也 ,  ▲高▼橋 道治
出願人/特許権者： 岩崎通信機株式会社 ,  日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 内田 公三 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-343977
公開番号（公開出願番号）：特開平5-153092
出願日： 1991年12月02日
公開日（公表日）： 1993年06月18日
要約：

【要約】【目的】 巡回符号を用いる誤り検出方法CRCを用いない無手順方式およびベーシック手順方式のデータ伝送路である被測定回線9の誤り検出を行う装置。【構成】 被測定回線9の地点1,2のデータをモニタ部を11,21によりモニタし、地点1,2のデータからそれぞれCRC演算部12,22において演算をして2組のCRCデータを得て、データ転送部13,23および伝送路41,42を介して地点3のデータ比較装置30で2組のCRCデータの比較を行う。これにより、測定開始点を決定し、データの誤り検出作業に入る。【効果】 被測定回線がデータ伝送路として使用されている間に品質測定することができる。

請求項（抜粋）：

サイクリッリ・コードを用いる誤り検出方法であるサイクリック・レダンダンシィ・チェックと呼ぶCRCを用いない伝送方法によるデータ伝送路の第1および第2の地点において、前記第1および第2の各地点のデータをそれぞれモニタするための第1および第2のモニタ手段(11,21)と、前記第1および第2のモニタ手段がそれぞれモニタして得た第1および第2の伝送路データをそれぞれCRC演算してそれぞれ第1および第2のCRC演算結果を得るための第1および第2のCRC演算手段(12,22)と、前記第1および第2のCRC演算結果を比較して前記第1および第2伝送路データの誤りを検出するためのデータ比較手段(30)とを含む回線品質測定装置。

IPC (3件)：

H04L 1/20 ,  H04L 1/00 ,  H04L 29/14

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-228339
  
• 特開昭63-108828
  
• 特開昭61-245730