特許
J-GLOBAL ID:200903066666643832

自動露光制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-197356
公開番号(公開出願番号):特開平9-046581
出願日: 1995年08月02日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【目的】 ビデオカメラの自動露光補正に関し、被写体が移動する逆光、過順光画像に対し適切な露光制御を行う自動露光制御装置を提供する。【構成】 撮像素子3の信号から、全画面平均検出部6で全画面の平均輝度が算出され、ピーク輝度検出部7で画面内のピーク輝度値が算出される。一方、ピーク輝度領域面積検出部8では、前記ピーク輝度値と映像信号からピーク輝度領域の面積を検出する。重み算出部9では、ピーク輝度領域面積検出部8で検出されたピーク輝度領域の面積から、前記全画面平均輝度に掛ける重みと前記ピーク輝度に掛ける重みを算出する。代表輝度算出部10では、前記全画面平均輝度と前記ピーク輝度値と前記全画面平均輝度に掛ける重みと前記ピーク輝度値に掛ける重みから画面の代表輝度値を算出する。絞り制御部11では、前記代表輝度算出部10から得られる代表輝度値と所定の目標輝度が一致するように絞りを制御する。
請求項(抜粋):
全画面平均輝度を計算する全画面平均検出部と、画面内のピーク輝度を検出するピーク輝度検出部と、前記ピーク輝度検出部で検出したピーク輝度と映像信号とから前記ピーク輝度の領域の面積を検出するピーク輝度領域面積検出部と、前記ピーク輝度領域面積検出部で検出したピーク輝度領域の面積から前記全画面平均輝度に掛ける重みと前記ピーク輝度に掛ける重みを算出する重み算出部と、前記全画面平均輝度と前記ピーク輝度と前記全画面平均輝度に掛ける重みと前記ピーク輝度に掛ける重みから画面の代表輝度を算出する代表輝度算出部と、前記代表輝度を所定の目標輝度に追従させるべく絞り開度を決定する絞り制御部とを具備することを特徴とする自動露光制御装置。
IPC (2件):
H04N 5/238 ,  G03B 7/28
FI (2件):
H04N 5/238 Z ,  G03B 7/28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自動露光制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-014609   出願人:松下電器産業株式会社

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