特許
J-GLOBAL ID:200903066666763781
スパークプラグ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-320608
公開番号(公開出願番号):特開平5-159856
出願日: 1991年12月04日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 着火性と耐久性を同時に満足するスパークプラグの発火部の最適構造を提供すること。【構成】 円柱状を呈する耐蝕性ニッケル合金製母材41に良熱伝導製金属芯42を配した複合材40の先端部4Aを直径1.0mm〜1.8mmの径小に成形し、その先端面に直径0.3mm〜1.2mmの円柱状貴金属チップ5を0.3mm以上突出して溶接するとともに、チップ5と芯42とを接触させるか、または0.5mm以内に近接して配した中心電極4と、棒状を呈する耐蝕性ニッケル合金製母材11に良熱伝導製金属芯12を配した複合材10の先端部1Aを先細のテーパー状部13に形成した接地電極1とを有し、チップの先端部と接地電極先端部との間に火花放電ギャップを形成した。
請求項(抜粋):
円柱状を呈する耐蝕性ニッケル合金製母材に良熱伝導性金属芯を配した複合材の先端部を直径1.0mm〜1.8mmに形成し、前記複合材の先端面に直径0.3mm〜1.2mmの円柱状貴金属チップを0.3mm以上突出して溶接するとともに、チップと芯とを接触させるか、または0.5mm以内に近接して配した中心電極と、棒状を呈する耐蝕性ニッケル合金製母材に良熱伝導性金属芯を配した複合材により形成した接地電極と、を有し、チップの先端部と接地電極先端部との間に火花放電ギャップを形成したスパークプラグ。
IPC (3件):
H01T 13/20
, H01T 13/32
, H01T 13/39
引用特許:
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