特許
J-GLOBAL ID:200903066668624754
プレハブ化サイデイング工法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 良徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-228421
公開番号(公開出願番号):特開平5-044277
出願日: 1991年08月13日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 サイディングの施工が一方向に限定されず、任意の中間位置からでも施工が可能になると共に、大幅な工期の短縮が実現できるプレハブ化サイディング工法を提供するを提供する。【構成】 鉄骨枠2の両側辺に波板3の谷面端部3bを沿わせて波板3を取付けてプレハブ化形成したサイディング1を、両側のサイディング1の接続部4間に所定の間隙sを配して躯体の壁下地6に取付ける工程と、両側のサイディング1の波板3の端部谷面3bの裏側に敷目板7を挿入する工程と、両側のサイディング1の波板3の端部谷面3bの上面に防水シール材8を挾んで抑え金物9を被せ、抑え金物9の上面から敷目板7に防水シール材10を介して通しボルト12を、貫通して鉄骨枠2の裏面側に通し、ナット14で止付ける工程によって外壁サイディングを施工していくプレハブ化サイディング工法。
請求項(抜粋):
鉄骨を所定寸法の枠状に組み、該鉄骨枠の両側辺に波板の端部谷面を沿わせて鉄骨枠面に波板を取付けてプレハブ化形成したサイディングを外壁施工位置に吊込み、両側のサイディングの接続部間に所定の間隙を配して躯体の壁下地に取付ける工程と、上記サイディングの各接続部の間隙に、長手方向両辺を波板の谷傾斜角にほぼ等しい角度で折曲げ、両折曲げ部の中間平面部に長手方向の凸字状突起を形成した敷目板の凸字状突起を両側の波板の端部谷面間の間隙に突出させ、両側の折曲げ部を両側の波板の谷傾斜部の裏側に当てて挿入する工程と、敷目板の凸字状突起両側の波板の端部谷面の上面に防水シール材を挾んで凸字状突起にリップ付き溝型の抑え金物を被せ、該抑え金物上面から敷目板の凸字状突起に通しボルトを挿通し、両側のサイディングの接続部間の間隙を通し鉄骨枠の裏面側でナット止めする工程によって外壁サイディングを施工していくことを特徴とするプレハブ化サイディング工法。
IPC (5件):
E04B 2/56
, E04B 2/90
, E04F 13/08
, E04F 13/08 101
, E04F 13/12 101
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