特許
J-GLOBAL ID:200903066668930979

自動水栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  田巻 文孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-278912
公開番号(公開出願番号):特開2009-108490
出願日: 2007年10月26日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】より確実に節水することが出来る自動水栓を提供する。【解決手段】本発明による自動水栓によれば、吐水経路の弁装置(30,32)と、所定のセンサーエリアで人の手などを感知している間第1出力を発生し続ける自動吐水用の第1感知部(12)と、操作のたびに第2出力を発生する連続吐水用の第2感知部(18)と、第1出力を検知している間は吐水させ、検知していない間は吐水を停止する自動吐水モードと、第2出力を検知すると弁装置を開にし、次の第2出力まで弁装置を継続して開にする連続吐水モードと、を生じさせる第1制御手段(54)と、自動吐水モードのオンオフを切り替える切替手段(14)と、自動吐水モードがオフであり且つ第2出力により連続吐水モードがオンとなっている場合に、切替手段が操作されると、自動吐水モードをオフからオンに切り替えると共に弁装置を閉弁させる第2制御手段(54)と、を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
吐水口に至る吐水経路に設けられた弁装置と、 吐水口付近の所定のセンサーエリアをセンシングし、そのセンサーエリアに差し出された人の手等を感知している間第1出力を発生し続ける自動吐水用の第1感知部と、 使用者の所定の操作に基づいてその操作のたびに第2出力を発生する連続吐水用の第2感知部と、 上記第1感知部からの第1出力を検知している間は上記弁装置を開にして吐水させ、上記第1感知部からの第1出力を検知していない間は上記弁装置を閉にして吐水を停止する自動吐水モードと、上記第2感知部からの第2出力を検知すると上記弁装置を開にし、次の第2感知部からの第2出力があるまで上記弁装置を継続して開にする連続吐水モードと、を生じさせる第1制御手段と、 上記自動吐水モードをオン又はオフに切り替える切替出力を発生する切替手段と、 上記自動吐水モードがオフであり且つ上記第2感知部からの第2出力により上記連続吐水モードがオンとなっている場合において、上記切替手段が操作されると、上記自動吐水モードをオフからオンに切り替えると共に上記弁装置を閉弁させる第2制御手段と、を有することを特徴とする自動水栓。
IPC (1件):
E03C 1/05
FI (1件):
E03C1/05
Fターム (4件):
2D060BC07 ,  2D060CA04 ,  2D060CA07 ,  2D060CA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許3189957号公報

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