特許
J-GLOBAL ID:200903066668990998

アンカー式ガイドワイヤー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-240532
公開番号(公開出願番号):特開平8-071158
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【構成】遠位端から近位端までを連通する中空を有する鞘及び該鞘の中空内を軸方向に滑動可能なコアワイヤーからなり、コアワイヤーは、その遠位端から10cm以内に、鞘の外径よりも大きい外径でガイドワイヤーの外側に張り出す原形状の飛び出し部を有し、該飛び出し部が、鞘中空内に収納されているときには鞘の中空部に納まるように原形状が変形され、コアワイヤーが滑動して鞘の遠位端からコアワイヤーの飛び出し部が露出したときには原形状に復元するものであることを特徴とする、生体器官内に挿入又は留置するためのアンカー式ガイドワイヤー。【効果】本発明のアンカー式ガイドワイヤーは、生体器管の所望の位置に容易に推し進めることができ、かつ、その位置においてコアワイヤーに設けられた飛び出し部により生体器管壁に固定されるので、カテーテルの交換時に位置ずれを起こすことなく、迅速で確実なカテーテルの交換が可能となる。
請求項(抜粋):
遠位端から近位端までを連通する中空を有する鞘及び該鞘の中空内を軸方向に滑動可能なコアワイヤーからなり、コアワイヤーは、その遠位端から10cm以内に、鞘の外径よりも大きい外径でガイドワイヤーの外側に張り出す原形状の飛び出し部を有し、該飛び出し部が、鞘中空内に収納されているときには鞘の中空部に納まるように原形状が変形され、コアワイヤーが滑動して鞘の遠位端からコアワイヤーの飛び出し部が露出したときには原形状に復元するものであることを特徴とする、生体器官内に挿入又は留置するためのアンカー式ガイドワイヤー。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-222966
  • 特表平5-508332

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