特許

J-GLOBAL ID：200903066669035370

ゲーム装置用の張り扇及びこれを用いたゲーム装置

発明者： 加藤 勇 ,  目々澤 常友 ,  金子 忠臣
出願人/特許権者： 株式会社カトウ製作所
代理人 (1件)： 北村 仁 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-035251
公開番号（公開出願番号）：特開平11-226238
出願日： 1998年02月17日
公開日（公表日）： 1999年08月24日
要約：

【要約】【課題】 ゲーム装置用の張り扇及びこれを用いたゲーム装置に関し、従来の張り扇の改良を加え、衝撃力及び衝撃音をゲーム要素として加味したものである。【解決手段】 ターゲット60、張り扇30、衝撃力測定装置90、衝撃音測定装置110、ゲーム制御装置120、ゲーム結果表示装置51を備えるゲーム装置10を前提する。張り扇30は、扇本体31、グリップ部32を備える。扇本体31は、芯材35、カバー36を備える。カバー36には、隣接する芯材35の間に位置し、折れ曲がり可能な折曲部37を設けている。

請求項（抜粋）：

可動するターゲットと、前記ターゲットを叩く張り扇と、前記張り扇により前記ターゲットを叩いたときの衝撃力を測定するための衝撃力測定装置と、前記張り扇により前記ターゲットが叩かれた際の衝撃音の音量を測定するための衝撃音測定装置と、前記衝撃力測定装置により測定された前記衝撃力、及び前記衝撃音測定装置により測定された前記衝撃音の前記音量にもとづいて、評価値を算出するためのゲーム制御装置と、前記ゲーム制御装置により算出した前記評価値を表示するためのゲーム結果表示装置とを備えるゲーム装置を前提とし、前記張り扇は、扇状に交互に折り返される扇本体と、前記扇本体の一端部に位置し、前記扇本体を折り畳んだ状態で収納可能なグリップ部とを備え、前記扇本体は、複数枚の芯材と、前記複数枚の芯材を覆うカバーとを備え、前記カバーには、隣接する前記芯材の間に、折れ曲がり可能な折曲部を設けていることを特徴とするゲーム装置用の張り扇。

IPC (2件)：

A63F 9/00 504 ,  A63F 9/00 511

FI (2件)：

A63F 9/00 504 F ,  A63F 9/00 511 Z