特許
J-GLOBAL ID:200903066669335160

インバータ過電圧防止用DBR装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-157945
公開番号(公開出願番号):特開平5-015180
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 モータの停止,減速時の回生電力によるインバータの直流電圧の上昇をDBR回路に動作遅れがあってもインバータが過電圧トリップに至ることのないように制御すること。【構成】 順変換回路1,平滑コンデンサ2,逆変換回路3からなるモータMを駆動するインバータの直流回路に、抵抗5とパワートランジスタ6とを直列接続したDBR回路4を設け、直流電圧検出回路7で検出した直流電圧VDCとDBRONレベル設定器8のDBRONレベルとをコンパレータ9により比較しパワートランジスタ6を制御するインバータのDBR回路において、DBRONレベル下げ設定器11と、この設定器11のDBRONレベル下げ信号を停止,減速指令をトリガーとして所定時間コンパレータ9に入力させるスイッチ12を設け、停止,減速指令が出力すると所定時間DBRONレベルを下げる。
請求項(抜粋):
インバータの直流回路にDBR回路を設け、モータの停止,減速時に直流電圧と制動抵抗器回路の動作レベルとを比較して直流電圧が動作レベル越えたときDBR回路を動作させてインバータの過電圧を防止するものにおいて、停止,減速信号をトリガとして制動抵抗器回路の動作レベルを所定時間低下させる動作レベル制御回路を設け、DBR回路を段階的に制御することを特徴としたインバータ過電圧防止用DBR装置。
IPC (2件):
H02P 3/18 101 ,  H02M 7/48

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