特許
J-GLOBAL ID:200903066669983278
酸化ランタノイド含有還元銅及びその製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-127472
公開番号(公開出願番号):特開平6-340419
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】本発明は、立方晶系の結晶である一般式(M<SB>x </SB>Cu<SB>y </SB>)<SB>7 </SB>O<SB>z </SB>A<SB>w </SB>で示されるランタノイド含有銅酸化物(但し、式中、MはDy、Ho、Er、Tb、Tm、Yb及びLuよりなる群から選ばれる少なくとも一種のランタノイド元素、Aはハロゲン元素及び/又はNO<SB>3 </SB>を表し、x+y=1、0<x/y≦10、6≦z≦8、0.5≦w≦9である)を還元することにより得られる、還元銅と酸化ランタノイドが混在する酸化ランタノイド含有還元銅に関する。【効果】 本発明の、新規な酸化ランタノイド含有還元銅は、機能性材料、例えば、エチレンの水素添加、一酸化窒素の還元、メタノールの合成などの還元反応の触媒として有用である。
請求項(抜粋):
立方晶系の結晶である一般式(M<SB>x </SB>Cu<SB>y </SB>)<SB>7 </SB>O<SB>z </SB>A<SB>w </SB>で示されるランタノイド化合物含有銅酸化物(但し、式中、MはDy、Ho、Er、Tb、Tm、Yb及びLuよりなる群から選ばれる少なくとも一種のランタノイド元素、Aはハロゲン元素及び/又はNO<SB>3 </SB>を表し、x+y=1、0<x/y≦10、6≦z≦8、0.5≦w≦9である)を還元することによって得られる、酸化ランタノイドと還元銅が混在している酸化ランタノイド含有還元銅。
IPC (5件):
C01G 3/00
, B01J 23/76
, B01J 37/16
, C01F 17/00
, C07B 61/00 300
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