特許
J-GLOBAL ID:200903066670472597

棒状化粧料の成形装置およびその成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112987
公開番号(公開出願番号):特開2000-300338
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】棒状化粧料成形後の充填型抜き取り時に発生する棒状化粧料の損傷等の事故を皆無にする。【解決手段】柔らかく、割れにくい材料より成形され、棒状化粧料1を保持する保持筒2の先端外周に嵌合する嵌合部30に連設し、保持筒の先端方向に突出して先端が閉じた筒状の充填部60と、嵌合部の反充填部側に設け後端外周に鍔部26を周設した密閉部61とよりなる充填型48と、充填型が挿入される挿入部8を設けたコップ形状をしており、開口縁部に充填型の密閉部の鍔部が当接して挿入部内を密閉する当接部12が設けられ、挿入部内の空気を吸引するバキュームパイプ63が接続された取り外し治具62よりなる棒状化粧料成形装置であり、保持筒と、保持筒先端に嵌合した充填型の充填部内に、保持筒後端から加熱溶融した化粧料を充填し、化粧料を冷却固形化した後、バキュームパイプより挿入部内の空気を吸引し、充填型を膨張させ、充填型より棒状化粧料1を抜き取る成形方法。
請求項(抜粋):
柔らかく、割れにくい材料より成形され、棒状化粧料1を保持する保持筒2の先端外周に嵌合する嵌合部30と、該嵌合部30に連設され、保持筒2の先端方向に突出して先端が閉じた筒状をした充填部60と、前記嵌合部30の反充填部60がわに設けられ、下端外周に鍔部26を周設した密閉部61とよりなる充填型48と、該充填型48が挿入される挿入部8が設けられたコップ形状をしており、開口縁部には、前記充填型48の密閉部61の鍔部26が当接して挿入部8内を密閉する当接部12が設けられ、該挿入部8内の空気を吸引するバキュームパイプ63が接続された取り外し治具62とよりなる事を特徴とする棒状化粧料の成形装置。
FI (2件):
A45D 40/16 A ,  A45D 40/16 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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