特許
J-GLOBAL ID:200903066670549980

火災報知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-138115
公開番号(公開出願番号):特開平5-151474
出願日: 1986年05月19日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】火災による温度、煙濃度等をアナログセンサで検出して火災を判断するようにした火災報知装置に関し、警戒地区の床面積が異なっていても、床面積の影響を受けることなく火災の判断処理ができるようにする。【構成】アナログセンサ1a〜1nが管轄する警戒区域の床面積を警戒面積設定手段5で設定すると、閾値補正手段20が設定された警戒床面積に応じ、床面積が変っても火災判断までの時間が同じになるように火災判断を行うための閾値を補正演算して火災判断手段4に設定し、補正閾値を用いて検出信号の火災判断を行って警報表示する。
請求項(抜粋):
火災の発生による周囲環境の物理的現象の変化をアナログ的に検出してアナログ検出信号を出力するアナログセンサと、該アナログセンサが管轄する警戒区域の床面積を設定する警戒面積設定手段と、該警戒面積設定手段により設定された警戒床面積に応じ、床面積が変っても火災判断までの時間が同じになるように火災判断を行うための閾値を補正演算して設定する閾値補正手段と、該閾値補正手段で演算設定された補正閾値を用いて前記火災検出信号の火災判断を行う火災判断手段と、該火災判断手段の火災判断出力により警報表示を行う警報表示手段と、を設けたことを特徴とする火災報知装置。

前のページに戻る