特許
J-GLOBAL ID:200903066670550121
ストレージシステム及びストレージシステムのデータ移行方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ウィルフォート国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-120431
公開番号(公開出願番号):特開2006-301820
出願日: 2005年04月19日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 移行先ボリュームの性能を適切に監視し、データマイグレーションのやり直しを短時間で行う。【解決手段】 データマイグレーションを行う場合、移行元ボリューム1から移行先ボリューム2へ全データをコピーさせ(S1)、全コピーの完了後に、ホスト4のアクセスパスを移行先ボリューム2に切替える(S2)。全コピー完了後も各ボリューム1,2間のコピーペアは維持され、移行先ボリューム2で生じた差分は管理される(S3)。性能監視部6は、移行先ボリューム2の種類に応じた指標に基づいて、移行先ボリューム2の性能を監視する。監視の結果(S4)、データマイグレーション前の状態に復帰させることが決定されると、移行先ボリューム2から移行元ボリューム1へ差分データがコピーされ(S5)、ホスト1のアクセスパスが移行元ボリューム1へ切り替えられる(S6)。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上位装置により利用され得る複数種類のボリュームと、
前記複数種類のボリュームの中からそれぞれ選択される移行元ボリューム及び移行先ボリュームの間で、データを移行させる制御部と、
前記制御部によって前記移行元ボリュームから前記移行先ボリュームへデータが移行された場合に、前記移行先ボリュームの稼働状況を監視する監視部と、を備え、
前記監視部は、前記移行先ボリュームの種類に応じた所定の指標について、前記移行先ボリュームの稼働状況を監視する、ストレージシステム。
IPC (3件):
G06F 3/06
, G06F 12/00
, G06F 13/10
FI (6件):
G06F3/06 301X
, G06F3/06 301B
, G06F3/06 302A
, G06F3/06 304N
, G06F12/00 501B
, G06F13/10 340A
Fターム (16件):
5B014EB04
, 5B014EB05
, 5B014GC01
, 5B014GC03
, 5B014GC31
, 5B065BA01
, 5B065CA11
, 5B065CA13
, 5B065CH01
, 5B065CH13
, 5B065CH19
, 5B065EA23
, 5B065EA34
, 5B065EK01
, 5B065ZA02
, 5B082CA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
記憶制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-085370
出願人:株式会社日立製作所
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