特許
J-GLOBAL ID:200903066673449618

折り畳み収納容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-170101
公開番号(公開出願番号):特開平5-016936
出願日: 1991年07月10日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 組み立ての強度が高く、しかも長側板の上半分だけ開いた状態で物を出し入れすることもできるようにする。【構成】 下側板3の両端の上端部及び上側板4の両端の上端部に端面及び上面で開口するスライド穴6,7を設けると共に短側板2の両側端部の内面に係合穴8,9を設ける。下側板3と上側板4のスライド穴6,7内にその端面の開口から突出自在にロック具10を取り付けると共にその上面の開口にロック具10の操作部を露出させる。スライド穴6,7の端面の開口からロック具10の先部を突出させるように操作部を操作して、ロック具10の先部を短側板2の係合穴8,9に差し込んで係合させることによって、折り畳み収納容器を組み立てる。
請求項(抜粋):
底板の対向する短辺側の各端縁にそれぞれ短側板を内側へ回動自在にその下端部を枢支して取り付け、下側板の上端に上側板を外側へ折り畳み回動自在に枢着して長側板を形成すると共に底板の対向する長辺側の各端縁に上記短側板間にてそれぞれ長側板を内側へ回動自在にその下端部を枢支して取り付け、下側板の両端の上端部及び上側板の両端の上端部に端面及び上面で開口するスライド穴をそれぞれ設けると共に短側板の両側端部の内面にスライド穴と対応する係合穴を設け、下側板と上側板の各スライド穴内にその端面の開口から突出自在にロック具を取り付けると共にその上面の開口にロック具の操作部を露出させ、各スライド穴の端面の開口から突出させたロック具の先部を短側板の係合穴に差し込んで係合して成ることを特徴とする折り畳み収納容器。

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