特許
J-GLOBAL ID:200903066673930260

光ファイバホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-008768
公開番号(公開出願番号):特開平9-197163
出願日: 1996年01月22日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 従来の光ファイバホルダでは、光ファイバテープの加工端の位置が不安定になり、光ファイバホルダに対して加工端を正確に定位置に配置するのは非常に難しかった。【解決手段】 光ファイバテープTが配置される平面23を有する本体20と、平面23に対して開閉可能であり、閉状態とされたときに、平面23との間に少なくとも光ファイバテープTの厚さに等しい間隔を空けて本体20上に配置される蓋体30とからなり、蓋体30は、蓋体30が平面23に対して閉状態とされたときに、平面23上に保持された光ファイバテープTの長さ方向に沿って配設されて平面23に接近する方向に変位可能に支持され、蓋体30の上面側から押圧されることによって変位し、平面23との間で光ファイバテープTを挟持する挟持部31を備える光ファイバホルダ10を提供する。
請求項(抜粋):
光ファイバテープ(T)に装着される光ファイバホルダ(10)であって、光ファイバテープが配置される平面(23)と、該平面上に離間して一列に配設され、光ファイバテープを平面に沿って保持する複数の保持部(24)とを有する本体(20)と、平面に対して開閉可能であり、閉状態とされたときに、平面との間に少なくとも光ファイバテープの厚さに等しい間隔を空けて本体上に配置される蓋体(30)とからなり、蓋体は、蓋体が平面に対して閉状態とされたときに、平面上に保持された光ファイバテープの長さ方向に沿って配設されて平面に接近する方向に変位可能に支持され、蓋体の上面側から押圧されることによって変位し、平面との間で光ファイバテープを挟持する挟持部(31)を備えていることを特徴とする光ファイバホルダ。

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