特許
J-GLOBAL ID:200903066674034764

歯科技術的な成形部分を製作するためのブランクおよび該成形部分を製作する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-369816
公開番号(公開出願番号):特開2006-175238
出願日: 2005年12月22日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】ブランクのための加工機械で使用される工具の装着および/またはタイプおよび磨耗状態の、信頼性の高い検査または認識を可能にする。【解決手段】ブランクが少なくとも2つのゲージ4,5を有しており、該ゲージがそれぞれ切欠きとして構成されており、該切欠きがその幾何学形状に関して、加工のために選択された工具11,12,13,14,15をその外側輪郭に基づいて複数のゲージのうちの少なくとも1つにより認識することができるように形成されており、少なくとも2つのゲージが、ブランクが加工のために加工機械内に緊締されているときに、ゲージに向かって少なくとも2つの工具を同時に進行させることができるように、ブランクに配置されているようにした。【選択図】図2a
請求項(抜粋):
加工機械の加工室内に存在する少なくとも2つの工具により加工機械内で歯科技術的な成形部分を製作するためのブランクであって、歯科修復材料から成るブランクボディ(1)が設けられており、該ブランクボディ(1)から、少なくとも2つの工具(11,12,13,14,15)のうちの少なくとも1つを用いて、成形部分が材料除去により作り出されることができる形式のものにおいて、ブランクが少なくとも2つのゲージ(4,5)を有しており、該ゲージ(4,5)がそれぞれ切欠きとして構成されており、該切欠きがその幾何学形状に関して、加工のために選択された工具(11,12,13,14,15)をその外側輪郭に基づいて複数のゲージ(4,5)のうちの少なくとも1つにより認識することができるように形成されており、少なくとも2つのゲージ(4,5)が、ブランクが加工のために加工機械内に緊締されているときに、ゲージ(4,5)に向かって少なくとも2つの工具を同時に進行させることができるように、ブランクに配置されていることを特徴とする、歯科技術的な成形部分を製作するためのブランク。
IPC (1件):
A61C 13/08
FI (1件):
A61C13/08
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • EP0160797号明細書
  • DE19612699号明細書
  • EP0455854号明細書
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