特許
J-GLOBAL ID:200903066674885756
信号対雑音干渉電力比推定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武山 吉孝 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-051139
公開番号(公開出願番号):特開2001-244914
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 容易に精度良好な信号対雑音干渉電力比を推定できる信号対雑音干渉電力比推定装置を提供する。【解決手段】 相手局からの送信信号には、一定周期のスロット単位でパイロット信号が挿入されている。RAKE合成信号により、各受信チャネルのスロット内信号電力の推定値の平均値を、スロット内信号電力平均値算出回路110で算出する。RAKE合成信号とスロット内信号電力平均値とから、スロット内の信号の分散を算出することでスロット内雑音干渉電力を推定し、チャネルに関しての平均値を、スロット内雑音干渉電力平均値算出回路111で算出する。SNIR平均値算出回路113は、スロット内信号電力平均値とスロット間平均雑音干渉電力平均値の比により、信号対雑音干渉電力比を推定する。
請求項(抜粋):
相手局から送信された、所定の周期間隔で既知の信号を含んだチャネルを多重化した拡散変調信号を受信し、所望の信号成分の電力と雑音干渉信号成分の電力との比を推定する信号対雑音干渉電力比推定装置であって、受信する多重チャネルの内の複数チャネルについて、前記複数チャネルの各チャネル毎に算出された前記所望の信号成分の電力と、前記複数チャネルの各チャネル毎に算出された前記雑音干渉信号成分の電力に基づいて、前記複数チャネルに関して平均化処理された、前記所望の信号成分の電力と雑音干渉信号成分の電力との比を算出することにより、前記所望の信号成分の電力と雑音干渉信号成分の電力との比を推定することを特徴とする信号対雑音干渉電力比推定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04J 13/00 G
, H04B 7/26 K
Fターム (10件):
5K022EE02
, 5K022EE11
, 5K022EE21
, 5K022EE31
, 5K067AA21
, 5K067AA23
, 5K067CC10
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067LL11
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