特許
J-GLOBAL ID:200903066675539541

透明タッチパネルおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-022037
公開番号(公開出願番号):特開2002-229737
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 透明タッチパネルのドットスペーサが剥離、脱落して絶縁不良による誤動作を生じることがなく、耐久性の向上を図る。【解決手段】 透明タッチパネル10は、対向平面を平行にして互いに所定間隔をあけて対向保持された一対の透明基板11,12を備え、各透明基板11,12の対向面側の表面にそれぞれ透明導電膜13,14が形成されている。対向保持された透明基板11の表面11aには、対向された透明導電膜13,14同士の間隙15を保持するためのドットスペーサ16が形成されている。ドットスペーサ形成面Sは透明基板11の表面11aより凹んで凹部(穴部)11bになっており、該凹部11bにドットスペーサ16が埋め込まれて形成されることにより、透明基板11とドットスペーサ16との密着性が高められ、耐久性が向上される。
請求項(抜粋):
対向保持された透明基板(11,12)の表面に形成されている透明導電膜(13,14)同士を接触させることによってスイッチ動作を行わせる透明タッチパネルにおいて、前記対向保持された少なくとも一方の透明基板の表面(11a)に、透明導電膜同士の間隙(15)を保持するためのドットスペーサ(16)が形成され、前記透明基板におけるドットスペーサ形成面(S)の少なくとも一部が前記透明基板の表面より凹んでいることを特徴とする透明タッチパネル。
Fターム (3件):
5B087AA04 ,  5B087CC13 ,  5B087CC18

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