特許
J-GLOBAL ID:200903066676575550

免震構造体、免震用部材及び該部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-079818
公開番号(公開出願番号):特開平10-273980
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 建築構造物と該建築構造物の基礎との間に介装される免震構造体であり、該建築構造物による荷重下に互いに接触しあい、その接触面同士で相対的に滑りあえる少なくとも一組の免震用部材を含んでいる免震構造体のための免震用部材であって、滑り面が潤滑性に優れるとともに摩損し難いものを提供する。また、該部材の製造方法並びに該部材を備えた免震構造体を提供する。【解決手段】 建築構造物1bを支えて滑り板2の上を滑ることにより建築構造物1bの揺れを抑制する免震用部材50であって、その滑り面が耐摩耗性、潤滑性のある炭素膜5bで形成されている免震用部材50及びこれを備えた免震構造体5。該炭素膜は、前処理用ガスのプラズマによる前処理の後で形成する。
請求項(抜粋):
建築構造物と該建築構造物の基礎との間に介装される免震構造体であって、該建築構造物による荷重下に互いに接触しあい、その接触面同士で相対的に滑りあえる少なくとも一組の免震用部材を含んでいる免震構造体において、前記相対的に滑りあえる各組の免震用部材における少なくとも一方の免震用部材は、それが接触する相手方免震用部材との接触面が耐摩耗性、潤滑性のある炭素膜で形成されていることを特徴とする免震構造体。
IPC (5件):
E04H 9/02 331 ,  C23C 16/26 ,  C23C 16/50 ,  E04B 1/36 ,  F16F 15/04
FI (5件):
E04H 9/02 331 E ,  C23C 16/26 ,  C23C 16/50 ,  E04B 1/36 F ,  F16F 15/04 A

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