特許

J-GLOBAL ID：200903066676599998

車両用サスペンション装置のアライメント制御方法

発明者： 見市 善紀 ,  田中 忠夫 ,  原良 光彦
出願人/特許権者： 三菱自動車工業株式会社
代理人 (1件)： 長門 侃二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-324209
公開番号（公開出願番号）：特開平6-171334
出願日： 1992年12月03日
公開日（公表日）： 1994年06月21日
要約：

【要約】【目的】 直進安定性を良好に維持しながら、ステアリング操作時において、操作力や保舵力を減少させてステアリング操作性を向上させることが可能な車両用サスペンション装置のアライメント制御方法を提供する。【構成】 車両の操舵輪のサスペンション装置のアライメントを調整し、運転状態に応じてトレールを制御する車両用サスペンション装置のアライメント制御方法において、運転者の切換操作による方向指示器のオン・オフ状態を検出し、方向指示器がオフ状態からオン状態に切り換えられたとき(t1時点)、前記トレールの絶対値を減少させ、方向指示器がオン状態からオフ状態(t3時点)に切り換えられたとき、減少させたトレールを復元させる。

請求項（抜粋）：

車両の操舵輪のサスペンション装置のアライメントを調整し、運転状態に応じてトレールを制御する車両用サスペンション装置のアライメント制御方法において、運転者の切換操作による方向指示器のオン・オフ状態を検出し、方向指示器がオフ状態からオン状態に切り換えられたとき、前記トレールの絶対値を減少させ、方向指示器がオン状態からオフ状態に切り換えられたとき、減少させたトレールを復元させることを特徴とする車両用サスペンション装置のアライメント制御方法。

IPC (2件)：

B60G 17/015 ,  B62D 17/00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-317811
  
• 特開平4-059418
  
• 特開昭62-055203