特許
J-GLOBAL ID:200903066677354603

スキャナ一体型シリアルサーマルプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-212991
公開番号(公開出願番号):特開平8-079464
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 画像の読取りと記録とを同時にすることで処理時間を短縮し、また画像読取りヘッドとサーマルヘッドとを共通の移動機構で移動させる。【構成】 本体の挿入口16,18に原稿と記録紙とをそれぞれセットする。これらの原稿と記録紙とは、主走査方向に移動自在なスライドテーブル11に保持される。本体内には、副走査方向に移動自在なヘッドキャリッジ33が設けられている。ヘッドキャリッジ33には、スキャナヘッド部26とプリントヘッド部27とが取り付けらている。1行分の画像読取りと記録に際してヘッドキャリッジ33が副走査方向に3回往復動する。プリントヘッド部27は、イエローインク,マゼンタインク,シアンインクを用いて3色線順次記録する。ヘッドキャリッジ33の3往復後にスライドテーブル11が主走査方向に1行分移動する。
請求項(抜粋):
原稿の画像を読み取りながら、記録紙に画像を記録するスキャナ一体型シリアルサーマルプリンタにおいて、複数のフォトセンサーが主走査方向にライン状に配列されており、原稿の画像を読み取って画像信号を出力する画像読取りヘッドと、複数の発熱素子が主走査方向にライン状に配列されており、画像信号に基づいて駆動され、記録紙に密着したインクリボンを背後から加熱してインクを記録紙に転写するサーマルヘッドと、画像読取りヘッドとサーマルヘッドとを保持するヘッドキャリッジと、1行の読取り及び記録中に主走査方向と直交する副走査方向にヘッドキャリッジを移動する第1移動手段と、1行の読取り及び記録後に原稿及び記録紙とヘッドキャリッジとの一方を主走査方向へ1行分移動する第2移動手段とを設けたことを特徴とするスキャナ一体型シリアルサーマルプリンタ。
IPC (5件):
H04N 1/04 107 ,  B41J 2/325 ,  B41J 19/18 ,  B41J 21/16 ,  B41J 29/00
FI (2件):
B41J 3/20 117 A ,  B41J 29/00 U
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-035455
  • 特開昭58-182954
  • 特開昭63-040453
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