特許
J-GLOBAL ID:200903066677663339

回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-169707
公開番号(公開出願番号):特開平6-012968
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】漏電検出ブロックを内蔵する回路遮断器において、器体の寸法を短くすることができる回路遮断器を提供するにある。【構成】漏電検出ブロック6は回路を収納したケース19の下部の収納凹部20内に零相変流器5を着脱自在に零相変流器5を収納装着して構成される。この漏電検出ブロック6は、器体1のボディ10に底面に配設した回路遮断機構部3と、異常電流検出素子4との間の凹所46に収納されて、ケース19により回路遮断機構部3と、異常電流検出素子4との絶縁セパレータとし働く。従って回路遮断機構部3側で発生したアークガスは漏電検出ブロック6で阻止されて異常電流検出素子4に影響を与えることはない。
請求項(抜粋):
回路遮断機構部と、過大な電流が流れたときに回路遮断機構部をトリップさせる異常電流検出素子と、回路遮断機構部と異常電流検出素子との間を接続する編素線を零相変流器に貫挿させて漏電を検出する漏電検出ブロックとを、回路遮断機構部と異常電流検出素子との間に漏電検出ブロックが介在するように器体内に配設したことを特徴する回路遮断器。
IPC (2件):
H01H 83/02 ,  H01H 73/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-135643
  • 特開平3-233824

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