特許
J-GLOBAL ID:200903066678325410

運動効果予測システム、運動効果予測プログラムおよび運動効果予測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 横沢 志郎 ,  河合 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-257706
公開番号(公開出願番号):特開2008-073339
出願日: 2006年09月22日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】決められた運動を一定期間継続して行なった場合に体重、筋力、血糖値などの測定値がどれだけ改善されるかを精度よく予測する運動効果予測システムを提案すること。【解決手段】運動効果予測システム1の初期条件入力用画面20に、運動が処方される前、もしくは、直近に測定した初期測定値と週平均速歩時間とを入力する。入力された初期測定値は、初期属性グループ判定手段15によって、統計データに基づいて区分された初期属性グループのうちのいずれに属するか判定される。初期属性グループが判定されると、効果予測手段が、各初期属性グループに予め用意されている効果予測式に週平均速歩時間を代入して、約5ヶ月経過後の初期測定値の変化量(効果)を算出する。効果の算出に用いられる効果予測式は初期属性グループ毎に統計データを解析して、得られたものである。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ディスプレイに体重、筋力、血糖値などの複数の測定項目の入力画面を表示して、少なくとも1つの前記測定項目について、被験者が直近に測定した初期測定値を入力させる初期測定値入力手段と、 所定の運動について、前記被験者が行なう予定運動時間を入力させる予定運動時間入力手段と、 前記測定項目に入力された前記初期測定値が、各測定項目において予め区分されている複数の初期属性グループのうちのいずれの初期属性グループに属するかを判定する初期属性グループ判定手段と、 判定された初期属性グループ毎に用意されている効果予測式と、入力された前記予定運動時間に基づいて、前記被験者が前記所定の運動を一定期間継続して行なった後に予測される前記初期測定値の変化量を算出する効果算出手段と、 算出された前記変化量を、前記ディスプレイまたは記録媒体に出力する効果出力手段と、 を含むことを特徴とする運動効果予測システム。
IPC (1件):
A63B 69/00
FI (1件):
A63B69/00 C
引用特許:
出願人引用 (1件)

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