特許
J-GLOBAL ID:200903066678992000

引戸のガイド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 克彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-199303
公開番号(公開出願番号):特開平10-068266
出願日: 1995年10月18日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 引戸の立て付け後も円滑に開閉させる調整ができるガイド装置を提供する。【解決手段】 引戸が20立て付けられる鴨居や枠体29の下面に取り付けられるレール25と、引戸20の上面の長溝21に連通しレール25の平板状のレール板部27が嵌合するガイド溝31を備えたスライダー1とからなる引戸のガイド装置において、スライダー1は、調整溝8を有するスライダー本体3とガイド溝31を備えたガイド部材30とが別体に形成されて、スライダー本体3内にガイド部材30が引戸20の厚み方向に移動可能に組み込まれて構成されているとともに、ガイド溝31の溝幅Hは調整溝8や長溝21の溝幅T、Wよりも狭く形成され、且つ、ガイド部材30がスライダー本体3に対し最大に移動した場合でも、ガイド溝31が調整溝8や長溝21の溝幅T、W内に位置するように設定されていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
引戸が立て付けられる鴨居や枠体の下面に取り付けられるレールと、前記引戸の上面に設けられた長溝に連通し前記レールの平板状のレール板部が嵌合するガイド溝を備えたスライダーとからなる引戸のガイド装置において、前記スライダーは、調整溝を有するスライダー本体とガイド溝を備えたガイド部材とが別体に形成されて、前記スライダー本体内に前記ガイド部材が引戸の厚み方向に移動可能に組み込まれて構成されているとともに、前記ガイド溝の溝幅は前記調整溝や前記長溝の溝幅よりも狭く形成され、且つ、前記ガイド部材が前記スライダー本体に対し最大に移動した場合でも、前記ガイド溝が前記調整溝や長溝の溝幅内に位置するように設定されていることを特徴とする引戸のガイド装置。
IPC (2件):
E05D 15/06 117 ,  E05D 13/00
FI (2件):
E05D 15/06 117 ,  E05D 13/00 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 引戸のガイド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-294758   出願人:株式会社久力製作所

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