特許
J-GLOBAL ID:200903066679091936
ステッピングモータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-083378
公開番号(公開出願番号):特開平11-285230
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 各種OA機器の駆動用に使用されるステッピングモータにおいて、取付板の固定角度を自由に決定し、かしめ強度のばらつきを低減し、安価で低振動のステッピングモータを提供する。【解決手段】 取付板の外周部に曲げ加工12を施すとともに、フレームの端部全周に溝部を設け、第1の外ヨーク11のつば部外径は、前記取付板の曲げ加工部内径より小さく配して、取付板9の内側に第1の外ヨーク11を配するよう構成することにより、取付板の固定角度を自由に決定でき、かつかしめ部高さ寸法を十分確保し、かしめ強度ばらつきを低減して、モータ振動を低減した、安価なステッピングモータが得られる。
請求項(抜粋):
カップ状に形成したフレームの中に、前記フレームの同軸上に突出形成した複数の極歯を有する第1の外ヨークと、樹脂成形されたコイルボビンにマグネットワイヤが巻回されたコイル組立と、前記第1の外ヨークとは軸方向逆向きに突出形成した極歯を有し前記第1の外ヨークの極歯とかみ合うラジアル位置に挿入される内ヨークと、前記第1の外ヨークとは軸方向逆向きに突出形成した極歯を有する第2の外ヨークと前記第2の外ヨークとは軸方向逆向きに突出形成した極歯を有し前記第2の外ヨークの極歯とかみ合うラジアル位置に挿入される内ヨークと、外周が多極着磁された永久磁石とシャフトとからなるロータが挿入され、取付板により閉蓋されたステッピングモータにおいて、フレームの端部全周に段設部を設け、かつ前記取付板は外周部に曲げ加工部を有し、取付板と接する側の第1の外ヨークの円板状のつば部の外径は、前記取付板の外周部の曲げ加工部の内径より小さく形成して、取付板の曲げ加工部の内側に第1の外ヨークを配するよう構成したステッピングモータ。
IPC (4件):
H02K 37/14 535
, H02K 37/14
, H02K 5/00
, H02K 5/04
FI (4件):
H02K 37/14 535 X
, H02K 37/14 535 B
, H02K 5/00 A
, H02K 5/04
引用特許:
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