特許
J-GLOBAL ID:200903066680280025

乗用車用空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-143943
公開番号(公開出願番号):特開平7-001916
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 操安性等を損なうことなくワダチ路での直進性を向上する。【構成】 左右一対のビードコア1 のまわりを内側から外側にかけて折返して両ビードコア1 を互いに連結するカーカス2 を備え、該カーカス2 とカーカス折返し部2Aの間に、ビードコア1 から径外方向に延伸するビードフィラー3 を備え、前記カーカス2 のクラウン部外側にベルト層4 を配置していて、接地幅TWがタイヤ最大幅SWの65%以上でかつショルダ5 のRが接地幅TWの20〜25%の乗用車用空気入りラジアルタイヤTである。前記ベルト層4 における最外層4Bのコード角度が赤道面に対して22 ゚以上とされており、前記最外層4Bはタイヤ接地幅TWより広幅とされており、更に、前記ビードフィラー3 の高さBHはタイヤ断面高さSHの35〜40%とされており、トレッド半径RTがタイヤ最大幅SWの 1.6倍以下とされている。
請求項(抜粋):
左右一対のビードコア(1) のまわりを内側から外側にかけて折返して両ビードコア(1) を互いに連結するカーカス(2) を備え、該カーカス(2) とカーカス折返し部(2A)の間に、ビードコア(1) から径外方向に延伸するビードフィラー(3) を備え、前記カーカス(2) のクラウン部外側にベルト層(4) を配置していて、接地幅(TW)がタイヤ最大幅(SW)の65%以上でかつショルダ(5) のRが接地幅(TW)の20〜25%の乗用車用空気入りラジアルタイヤ (T) において、前記ベルト層(4) における最外層(4B)のコード角度が赤道面に対して22 ゚以上とされており、前記最外層(4B)はタイヤ接地幅(TW)より広幅とされており、更に、前記ビードフィラー(3) の高さ(BH)はタイヤ断面高さ(SH)の35〜40%とされており、トレッド半径(RT)がタイヤ最大幅(SW)の 1.6倍以下とされている。ことを特徴とする乗用車用空気入りラジアルタイヤ。
IPC (3件):
B60C 9/22 ,  B60C 11/00 ,  B60C 15/06

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