特許
J-GLOBAL ID:200903066680454643
少なくとも1つの薬剤を投与する、電子制御され、遠隔制御されるピル及びシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-529088
公開番号(公開出願番号):特表2008-510558
出願日: 2005年08月24日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
電子的に、かつ遠隔で制御される、ピル(500)又は薬剤投与システムを提供する。ピル(500)は、ハウジング(102)と、薬剤を格納する薬剤タンク(104)と、消化管を横断する間に、薬剤タンク(104)に格納された1つ又は複数の薬剤を投与する電子制御された放出弁又はハッチ(106)と、弁(106)を開閉する制御及びタイミング回路(108)と、バッテリ(109)とを有する。制御及びタイミング回路(108)は、制御及びタイミング回路(108)内でプログラムされる予め設定された投与タイミング・パターンに従って、投与期間にわたって弁(106)を開閉する。RF通信回路は、予め設定された投与タイミング・パターンを遠隔でオーバライドするか、制御及びタイミング回路(108)を再プログラムするか、又は、体内での薬剤の投与を終結させるための制御信号を受信する。ピル(500)は、トラッキング、識別、目録作成や他の目的のためのRFIDタグ(508)を有する。
請求項(抜粋):
消化管を横断している間に薬剤を投与する薬剤投与システムであって、
ハウジングと、
前記ハウジング内に前記薬剤を格納するタンクと、
前記タンクと流体連通している弁と、
前記薬剤を投与するために前記弁を開閉させるよう前記弁を制御する制御及びタイミング回路であって、前記制御及びタイミング回路が、投与タイミング・パターンによってプログラムされ、前記薬剤が、前記投与タイミング・パターンにほぼ従って投与される制御及びタイミング回路と、
前記制御及びタイミング回路にコマンドを遠隔で送信する遠隔制御手段とを備えるシステム。
IPC (4件):
A61J 7/00
, A61J 7/04
, A61J 3/07
, G06Q 50/00
FI (4件):
A61J7/00 Z
, A61J7/00 Q
, A61J3/07 A
, G06F17/60 126N
Fターム (4件):
4C047LL12
, 4C047NN10
, 4C047NN11
, 4C047NN19
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