特許
J-GLOBAL ID:200903066682339973

表示盤および表示盤の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-220914
公開番号(公開出願番号):特開2002-039804
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 表示盤の隆起部に対して壁部が垂直になるように絞り加工して、表示盤の正面から見て、壁部に両方の色が見えてしまうことを抑制する。【解決手段】 計器板本体500のうち灰色インクA、Cに対応する灰色部分が黒色インクB、Dに対応する黒色部分に対して略垂直になるように、灰色インクA、Cと黒色インクB、Dとの境界を基準にして、計器板本体500を絞り加工する。これにより、灰色インクAと黒色インクBとの境界AB、BC、CDは、計器の正面からはほとんど見ることができない壁部51eおよび垂直壁部51f、51g上に位置するようにでき、壁部51e、51f、51gに両方の色が見えてしまうことを抑制できる。
請求項(抜粋):
板形状の表示盤本体(500)と、前記表示盤本体(500)の板面上に、互いに異なる色で隣接して形成された第1および第2の着色層(A、B、C、D)とを備え、前記表示盤本体(500)は、前記第1の着色層(A、C)と前記第2の着色層(B、D)との境界を基準にして、前記表示盤本体(500)のうち前記第1の着色層(A、C)に対応する第1の着色部分が前記第2の着色層(B、D)に対応する第2の着色部分に対して略垂直になるように絞り加工されていることを特徴とする表示盤。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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