特許
J-GLOBAL ID:200903066683159901

銅転炉の操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 卓雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-073341
公開番号(公開出願番号):特開平8-269586
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 銅転炉の操業において従来の操業に比して大きな設備改造や動力費増加を招くことなく羽口の完全閉塞を防止し、羽口近傍レンガの損傷を防止し炉寿命の延長を図りかつ生産性を向上することのできる銅転炉の操業方法を提供する。【構成】 銅転炉内のマット溶体に先端が浸漬された複数の羽口管から空気又は酸素富化空気を吹込むとともに、閉塞した羽口管を開通しながら吹錬を行う銅転炉の操業方法において、羽口先端の開口断面積が減少した羽口管から、酸素濃度が35%から90%の酸素富化空気を吹き込む。
請求項(抜粋):
銅転炉内のマット溶体に先端が浸漬された複数の羽口管から空気又は酸素富化空気を吹込むとともに、閉塞した羽口管を開通しながら吹錬を行う銅転炉の操業方法において、先端の開口断面積が減少した羽口管から、酸素濃度が35%から90%範囲の酸素富化空気を吹き込むことを特徴とする銅転炉の操業方法。

前のページに戻る