特許
J-GLOBAL ID:200903066683803592
コネクタの封印構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-076987
公開番号(公開出願番号):特開平7-282890
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 コネクタがケースの外面に露出しているような構成でも容易に実施でき、不正なコネクタの切離し操作を確実に防止し、封印部材が小型でかつ封印のための作業性が簡単であるコネクタの封印構造を提供する。【構成】 ワイヤハーネス側コネクタ30がケース側コネクタに接続されかつ封印部材40がケース10に嵌合された状態において、封印部材40がワイヤハーネス側コネクタと係合するとともにケースにロックされ、ワイヤハーネス側コネクタとケース側コネクタとの切離しを阻止する。封印部材のロック部44が、ケース側コネクタに隣接して形成されたロック部嵌合穴13に受け入れられロックされるロッキングアーム42と、その両側に近接してこれと平行に配置された1対のガード板43とを有する。
請求項(抜粋):
ワイヤハーネス側のコネクタとケース側のコネクタとの接続部を封印する封印構造において、前記ケースと嵌合してケースにロックされるロック部と、前記ワイヤハーネス側コネクタと係合する係合部とを有し、前記ワイヤハーネス側コネクタと前記ケース側コネクタとが切離されることを阻止する封印部材を備え、前記ワイヤハーネス側コネクタが前記ケース側コネクタに接続されかつ前記封印部材が前記ケースに嵌合された状態において、前記封印部材が前記ワイヤハーネス側コネクタと係合するとともに前記ケースにロックされ、前記ワイヤハーネス側コネクタと前記ケース側コネクタとの切離しを阻止することを特徴とするコネクタの封印構造。
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