特許

J-GLOBAL ID：200903066685113593

スチレン系樹脂組成物

発明者： 正 和彦 ,  遠山 満俊
出願人/特許権者： 旭化成工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-318154
公開番号（公開出願番号）：特開平6-157865
出願日： 1992年11月27日
公開日（公表日）： 1994年06月07日
要約：

【要約】【構成】 耐衝撃性ポリスチレン樹脂(HIPS樹脂)(I)、ABS樹脂(II)、ゴム状弾性体を分散粒子とし、スチレン系単量体とメタクリレート(アクリレート)系単量体からなり、スチレン系単量体とメタクリレート(アクリレート)系単量体の割合が20:80〜80:20(重量比)である重合体を連続相とするゴム補強ポリメタクリルスチレン系樹脂(III)からなる樹脂組成物であってゴム補強ポリメタクリルスチレン系樹脂の割合が35重量%以上である新規なスチレン系樹脂組成物である。【効果】 本発明のスチレン系樹脂組成物は、流動距離の長い成形品を成形しても剥離現象が生ぜず、そして衝撃強度は相乗効果が発現し高い値を示す。

請求項（抜粋）：

耐衝撃性ポリスチレン樹脂(HIPS樹脂)(I)、ABS樹脂(II)、ゴム状弾性体を分散粒子とし、スチレン系単量体とメタクリレート(アクリレート)系単量体からなり、スチレン系単量体とメタクリレート(アクリレート)系単量体の割合が20:80〜80:20(重量比)である重合体を連続相とするゴム補強ポリメタクリルスチレン系樹脂(III)からなる樹脂組成物であって、ゴム補強ポリメタクリルスチレン系樹脂の割合が35重量%以上であることを特徴とするスチレン系樹脂組成物である。

IPC (4件)：

C08L 51/04 LKY ,  C08L 25/04 LDW ,  C08L 25/04 LDY ,  C08L 55/02 LME