特許
J-GLOBAL ID:200903066685320858

自動車の後部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-095690
公開番号(公開出願番号):特開2002-284037
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】後部車体を構成するリヤピラーやテールクロスメンバの板厚を厚くすることなく両者の結合部の剛性を向上すること。【解決手段】 バックドア開口の側縁を構成しインナパネル11とその外側のリインフォースメント12とで縦方向の閉断面をなすリヤピラー1の車内側へ屈曲する下端の端末と、バックドア開口の下縁を構成しテールクロスインナ41およびテールクロスアウタ42とで横方向の閉断面をなすテールクロスメンバ4の側端とを結合する自動車の後部車体構造において、上記リヤピラー1と上記テールクロスメンバ4との結合部内に、テールクロスメンバ4の側端を塞ぐ側壁43に対向して、リヤピラー1の下端の端末開口を塞ぐ縦壁15を形成し、リヤピラー1の縦方向の閉断面をリヤピラー1の下端の端末まで連続せしめる。
請求項(抜粋):
バックドア開口の側縁を構成しインナパネルとその外側のリインフォースメントとで縦方向の閉断面をなすリヤピラーの車内側へ屈曲する下端の端末と、バックドア開口の下縁を構成しテールクロスインナおよびテールクロスアウタとで横方向の閉断面をなすテールクロスメンバの側端とを結合する自動車の後部車体構造において、上記リヤピラーと上記テールクロスメンバとの結合部内に、テールクロスメンバの側端を塞ぐ側壁に対向して、リヤピラーの下端の端末開口を塞ぐ縦壁を形成し、リヤピラーの縦方向の閉断面をリヤピラーの下端の端末まで連続せしめたことを特徴とする自動車の後部車体構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B62D 25/04
FI (3件):
B62D 25/08 K ,  B62D 25/08 M ,  B62D 25/04 D
Fターム (6件):
3D003AA01 ,  3D003BB02 ,  3D003CA35 ,  3D003CA45 ,  3D003CA46 ,  3D003DA17

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