特許
J-GLOBAL ID:200903066685499947

スイッチボタン取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-103383
公開番号(公開出願番号):特開平10-294044
出願日: 1997年04月21日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 複数個のスイッチ押圧部を連鎖する樹脂製スイッチボタンを第1及び第2の構成部材の組合わせ構造となして、そのスイッチボタンの製作経済性を高めること及びスイッチの円滑なる操作性とスイッチボタン及びケースのデザインを損なうことがなく、品質及びデザイン的にも良好なスイッチボタン取付構造の提供。【解決手段】 帯形状であるボタンベースの長手方向片側縁に沿って、その側縁から直交方向に支出される複数の薄肉ばね片を定間隔で配設し、さらにそれら薄肉ばね片の支出先端に一体形成される複数のボタンを、ボタンベースの長手方向と平行方向へ等間隔で隔設せしめてなる樹脂製の第1の構成部材と第2の構成部材を組合せると共に、各ボタンの裏側に該ボタンの横振れを防止するガイドピン及び逆回転を阻止する係止爪片を設けた。
請求項(抜粋):
帯形状であるボタンベース(12A)の長手方向片側縁に沿って、その側縁から直交方向に支出される複数の薄肉ばね片(16A)を定間隔で配設し、さらにそれら薄肉ばね片(16A)の支出先端に一体形成される複数のボタン(17A)を、ボタンベース(12A)の長手方向と平行方向へ等間隔で隔設せしめた樹脂製の第1の構成部材(11A)と、帯形状であるボタンベース(12B)の長手方向片側縁に沿って、その側縁から直交方向に支出される複数の薄肉ばね片(16B)を定間隔で配設し、さらにそれら薄肉ばね片(16B)の支出先端に一体形成される複数のボタン(17B)を、ボタンベース(12B)の長手方向と平行方向へ等間隔であって、しかも、上記第1の構成部材(11A)に設けられている各ボタン(17A)の相互間に位置されるように隔設せしめた樹脂製の第2の構成部材(11B)とからなり、上記複数のボタン(17A)と複数のボタン(17B)とが交互に配置されるようにして、上記ボタンベース(12A)とボタンベース(12B)とを重ね合せ結合せしめてなるスイッチボタン(11)をスイッチケースに組付けてなることを特徴とするスイッチボタン取付構造。
IPC (2件):
H01H 21/00 330 ,  H01H 21/00 360
FI (2件):
H01H 21/00 330 C ,  H01H 21/00 360 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-005318
  • 特開平2-005318

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