特許
J-GLOBAL ID:200903066686134730

アルミニウムおよびアルミニウム合金の着色皮膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-266874
公開番号(公開出願番号):特開平11-106994
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 アルミニウム系材料の表面に形成された電解着色皮膜をその彩度変化に影響されることなく、その明度に応じて、ライトグレーからダークグレーまで所望の濃淡度の無彩色グレーに着色することができる着色皮膜形成方法を提供する。【解決手段】 アルミニウムまたはアルミニウム合金基材に形成された陽極酸化皮膜に、必要に応じて電解着色処理を施すことによって、L* で30以上の種々の明度に着色したのち、樹脂固形分に対して0.7〜1.2wt%の白色顔料と0.03〜0.08wt%の黒色顔料とを含有する半透明灰色塗料による電着塗装を行う。
請求項(抜粋):
アルミニウムまたはアルミニウム合金に陽極酸化処理を施したのち電解着色処理を施し、あるいは陽極酸化処理ののち電解着色処理を施すことなく、L* 値で30以上の任意の明度とした陽極酸化皮膜に、樹脂固形分に対して0.7〜1.2wt%の白色顔料と0.03〜0.08wt%の黒色顔料を含有する半透明の灰色塗料による電着塗装を施すことを特徴とするアルミニウムおよびアルミニウム合金の着色皮膜形成方法。
IPC (3件):
C25D 13/00 ,  C25D 11/20 304 ,  C25D 11/22 306
FI (3件):
C25D 13/00 N ,  C25D 11/20 304 C ,  C25D 11/22 306 A

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